音楽配信サービスの種類
インターネットを経由して音楽をダウンロード、もしくはストリーミング再生を目的として楽曲を提供するサービスが音楽配信サービスです。
その料金体系は1曲単位、あるいはアルバム単位などでダウンロードする度に料金がかかるタイプと、月額定額制のサブスクリプションタイプとがあります。
楽曲をダウンロードするタイプは、デバイスにデータが蓄積されるため、メモリ容量が必要になります。
多くダウンロードしすぎると、容量が足りなくなってデバイスの動きが悪くなることがあるので注意が必要です。
対して、ストリーミングが中心となるサブスクタイプは、ネット環境が整っていないと楽しめない、というデメリットがあります。
メリットやデメリットを理解した上で、選ぶようにしましょう。
選択のポイント
ダウンロードタイプもサブスクタイプも、音質に差はありませんが、よりご自分に合ったものを選ぶには、それぞれのサービスの特徴を抑えておくようにしましょう。
例えば、料金体系にも、家族で利用すると割引になるファミリープランや、学割プランが設けられているものもあります。
また、機能の一部に制限がかかり、音質は落ちることがありますが、無料で利用できるプランが用意されているものもあります。
また、ご自分の好みのミュージシャンの楽曲が含まれているかどうかも選択の大事なポイントです。
もちろん、新しい曲との出会いも、世界を広げるきっかけになることでしょう。
そんなきっかけを作る機能がレコメンド機能で、親しい人たちとのプレイリストの共有ができます。
そういった機能が含まれているかも、サービス選びのポイントかもしれませんね。